国際協力としての技能実習事業

開発途上国等には、自国の経済発展と産業振興の担い手となる人材を育成する観点から、特に青壮年の働き手に先進国の進んだ技術・技能や知識を修得させようとするニーズがあります。このようなニーズに的確に応えるため、諸外国の青壮年労働者を一定期間日本の産業界に受け入れて産業上の技術・技能・知識を修得してもらう仕組みが、 「技能実習制度」 です。

 技能実習生は、技能修得と帰国後の能力発揮により自らの職業生活の改善向上や産業・企業の発展に貢献します。

若い外国人の受入れを通じ、企業の発展と国際貢献を目指します

 技能実習生は、派遣国の送出し機関において、一定期間日本語や日本文化などの事前講習を受けています。入国後は、JITCO(財団法人国際研修協力機構)の支援を受け、当組合主催の講習を修了後、組合員企業に配属します。配属後も当組合職員が定期的に訪問し、円滑な実習のサポートを実施します。

平成22年7月1日より、在留資格が変わりました。新制度のご案内です。
受入れ人数、職種、その他の要件はこちらをご覧ください。
募集、面接、入国から帰国までの流れです。
申請事務・巡回指導など、日々実習生に接しているスタッフの紹介です。
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