外国人技能実習生受入れの流れ・現地募集から帰国まで

募集

・受入れ希望企業から組合へ求人票の提出をしていただき、基本給、諸手当、就業時間等の条件を提示します。
・求人票に沿って派遣国で募集します。
・雇用条件等は日本の関係法令適用となります。
     

面接・選考

適正試験、身体検査、面接によって技能実習生を選考します。面接会場の準備は組合側で致しますので、企業ごとに希望コースに従って直接面接、人選を行えます。
A. 現地面接コース (現地渡航費用は実費)
B. TV 面接コース (インターネット回線)
C. 履歴書選考コース (事前 TV 面談済み)
A.現地面接コース B. TV 面接コース 多数の応募者から選抜されます
     

受入れ準備

【事前講習】(派遣国・送出し機関)
日本語および日本の風習と習慣などの教育を受けます。

【受入準備】
入国に際して、組合が入国説明や寮の生活環境および必要品などの確認をします。

派遣国での事前講習・食事の時間、集団生活で規律を正します。
     

入国

入国後の説明を含め、受講式を執り行います。
  成田空港に到着 日本での生活がはじまります

講習

組合の下で、雇用契約締結前に 160時間(約1ヵ月)の講習を行ないます。
日本語研修・関係法令・技能の知識を勉強し、安心した環境の中で技能実習をできるよう指導します。
交通安全・防災・防犯の対応も、警察と消防署に講師をお願いして対応しています。
     
日本語研修 警察講義 消防講義
     

受入れ企業への配属

 
実習カリキュラムに沿って、「技能実習1号口」の実習がスタートします。
雇用契約書の締結と、社会保険などの手続きを行ないます。これから約11ヵ月、技能習得に励みます。
     

巡回報告

月に1度訪問します。技能実習生や指導員と面談。適正に実習が行われているかどうか確認します。また、受入れ企業のご要望に応じて指導・教育を行います。
     

技能検定試験

2年目以降の「技能実習2号口」に進むために「技能検定試験2級」合格を目指します。これまでの実習成果が問われる試験です。

     

技能実習2号口

1年または2年にわたり、技能の習熟度を高めます。「技能実習2号口」移行後、JITCO(国際研修協力機構)の職員が巡回指導を行います。
   

帰国

帰国に際しての書類準備、各種精算の準備のための指導・調整を行います。帰国前にはJITCOより研修の修了証書が発行されます。
帰国後は日本で学んだ日本語や高い技術・技能を活かし、母国発展のために尽力する人材となります。

 

平成22年7月1日より、在留資格が変わりました。新制度のご案内です。
受入れ人数、職種、その他の要件はこちらをご覧ください。
募集、面接、入国から帰国までの流れです。
申請事務・巡回指導など、日々実習生に接しているスタッフの紹介です。
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